ごあいさつ

ごあいさつ

代表:高木美佐子のプロフィール

クロスフィールドバイオ株式会社 代表取締役 高木美佐子

わたくしこと高木美佐子は、祖父も父も医者であった家系にもかかわらず、自身は女性だから?と大学は文系の道に進みました。大学院修士課程を修了後に、スペイン留学、外資系の銀行勤務を経て、環境をコンサルトしJICA(独立行政法人国際協力機構)などをサポートする会社に奉職しました。その後、徐々に理系寄りの頭になってきたところで、一念発起して、理系の大学院博士課程に進学しています。

結婚後に双子を授かりましたが、それまでに、何度か流産の怖さにも苛まれました。生まれた当時は未熟児(正しくは「低出生体重児」ですが、ここでは自身の子供のことなので、従来より使われていた言葉を使います)でしたが、現在の医学の素晴らしさで、生後6ヵ月には2人とも、同年齢の平均体重の6キログラムを超えるまで健康に育ち、日本の医学の素晴らしさと社会のサポート、そして、それらを実践してくださった人たちに感謝しています。このHPの子供の画像は、その双子の画像を使用しています。

私の体重も、ダイエットをした覚えはないのですが、健康的な食事ですっかり元の体重に戻りました。今では「ママさん社長」で頑張っています。
肥満の原因は、皆さんの多くは、栄養のとりすぎと運動不足だと思っていると思います。また、ご存知の方もいるかもしれませんが、ある遺伝子が壊れていて遺伝的に肥満になる方もいます。しかし、2006年と2009年のNature誌に驚くべき研究成果が報告されました。それは、肥満になる腸内細菌叢(肥満腸内細菌叢)があり、そのメカニズムは非常に明快です。本来、ヒトが分解できなかった食べ物の成分を、肥満細菌叢は分解して、それをヒトに栄養素として提供しているのです。
そして、その厄介な肥満腸内細菌叢は、日常の偏った食べ物によって誘導されてしまうのです。そのことを、知っているか、知っていないかで、肥満になる要因を1つ、減らすことができます。

弊社は、動物由来の細菌(プロバイオティクス)を扱ったり、様々な研究者をサポートする業務を行なって参りました。その間には、ヒトの消化管から生菌分離された新菌種のビフィズス菌の機能に基づく特許も出願しました。しかし、自身が双子とはいえ未熟児を産んだことで、従来の業務に加え、社会貢献として、新たな弊社の業務が必要だと感じました。
今までの経験、高齢出産、双子の養育、そして、今では元気になった赤ちゃんのママを経験した自分だからこそ、やれることだと思っています。
自身の未熟児出産や育児の経験を活かして、そういうお母さんへのケアーに務め、未病への考え方を提唱し、クオリティ・オヴ・ライフ(QOL)にも、貢献したいと思っています。そして、育児に対する情報は、上から目線ではなく、自身も一緒に実践していきたいです。そんな会社のコンセプトを目指して、日夜、努力して参ります。

自宅の庭のビオトープ:緑と水の中でこそ、ヒトは健康に生きられると考えております
梅花藻
梅花藻(バイカモ)は、市販されていないと思います。
弊社のコンセプトとして、梅花藻に興味を示される方を賞賛します。
もし、梅花藻をご希望の方がいらっしゃれば、実費にて分譲しておりますので、
お気軽に、弊社までお問い合わせください。
梅花藻

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